96話 2日目夜の部
ジョムティエンのナイトマーケットからホテルに戻ると22時。
今回の旅のテーマは「節約。」であるので、WSに行く訳にはいかない。馴染み嬢との約束よりも節約だ!8泊の毎日をWSに費やすと8万バーツかかってしまう。LCCに乗ってきた意味がない。
というわけで、ソイブーメランのPLAY GIRLZに行ってみた。
意外と楽しいプレイガールズ
この店にも馴染み嬢はいるが、今日は休みみたい。ボッチでも、たまにあるショータイムのポールダンスをボーッと見ていればなんとなく居心地がイイ。
ボーッと見ていると、そこそこカワイイ嬢が売り込みに来た。とりあえず一杯ご馳走すると、やはりというべきかもう一人付いてきた。
最初の嬢は25歳くらいで2人目は21歳と言っていた気がする。どっちもなかなかカワイイ。XSに居ても遜色ない感じ。
ボッチの時は見逃してくれるけど、嬢を召喚しているとテキーラ売りはなかなか引き下がらなくて面倒くさい。しかも、今はなんとなく2人召喚しているのでアッチとコッチと自分にテキーラを奢れとしつこい。
空気を読むと、テキーラを進呈する流れになってしまうのでスルりとかわす技はないものだろうか?断わりたいときは、「隣のファランは金持ちだ」とか言って隣に行くように促すけど・・・
また来てもイイなぁと思うくらいには楽しかったけど、プンプイなデックサーブを含めて3人にテキーラをふるまった結果、4000バーツほど散財してしまった。
たまたまラインしてきた馴染み嬢は明日出勤するようだし、今日の2人の嬢も呼ばなくても来るだろう。この店では節約したかったのに・・・
やっぱりWSに行くべきか?
プレイガールズを出てバイクに乗ると、まだ24時。どうしよう・・・・やっぱりWSか?
ウインドミルくらいは行っても散財しないんじゃないか?
そんなハズはない。ウインドミルはパタヤに来て最初の頃に何回か行ったけど、もう5,6年は行っていない。どう考えても白人仕様の嬢たちと、嬢に厳しいファランの争いは見ていられない。
ファランが股間に顔を埋めているのに真顔で他のファランと話をする嬢なんか誰が持って帰るのか?そこまでしても持ち帰らないファランとかゾッとするわ。
という訳でホテルに帰って寝るのであった。パタヤって難しい。