９話　４種のカオマンガイ

2017年頃は、まじめに働いていたので深夜のANA羽田発バンコクの便に乗っていた。

この便のメリットは仕事終わりに乗れるので一日お得な感じ。デメリットはAM5:00に到着なので午前中のためだけにホテルを予約するのがもったいない。

予約しないと、チェックインのPM2:00まで荷物があったり、眠くなる不都合が生じる。

その問題を解消するべく予習（やけに熱心）すると、アーリー駅のカオマンガイ屋さんが早朝からやっているらしい。

それを食べてパタヤに行けば、時間的にも良いかと思った。

スワンナプーム空港からARLでパヤタイ駅。BTSに乗り換えてアーリー駅の駅前にある。

ジュブジュブカオマンガイは、AM6:00に開店。仕事の前に食べている人がいた。

指差しで注文しようと思っていたら、

「サンシュ？ヨンシュ？」と日本語で聞かれた。さすがは有名店。

朝から４種はキツいので３種を注文。同行人は４種！

蒸し、揚げ、照り焼き、イサーン風の最大４種類のカオマンガイが、40から100バーツ（現在のネット情報）で食べられる。

アーリー駅からBTSを利用すると、一本でエカマイ駅前のバスターミナルに行ける。

AM8:00頃にバスターミナルに着いて、パタヤ行きのバスチケット（現在131バーツ）を買う。約1時間後の出発。

走りだすと、飛行機での睡眠が足りなかったのかいつの間にか眠っていた。

ふと目を覚ますと、チャックのないトートバッグがひっくり返って中身が全部出ていた。。

チケットやクレカ、現金が入ったトラベルポーチが見当たらない。ってか何が入っていたのか覚えていない。

前の席の下からポーチを発見したのでホッとしたが、全部発見できたかは分からなかった。

パタヤのお土産屋さんで、ゾウがいっぱい書いてあるチャック付きのトートバッグを購入した事は言うまでもない。

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管理人

ひょんな事からとある会社のパタヤの保養所の管理人に任命されました。
まだないんですけど。
もともとタイとスロット以外はピクリともしない体なので問題ありません。