44話 パタヤ3日目夜の部
キー
パタヤのかんりにん
夜になると、ますはWSに行くが意外とすぐに終わってしまう。
人気店は座る場所がないし、不人気店は行く意味がない。そこそこの店はそこそこのレベルなので運次第。
どこかに腰を落ち着けないと外から覗くだけのムーブに入り、アッという間にインドのクラブまで駆け抜けてしまう。そこで行き止まりだ。WSは長いようで短い。
以前は良すぎて目移りし、「ココでもイイけどパレスは見ないと!」とか言って移動し、
「やっぱりさっきの店がイイ!」と戻った頃にはもういなくなってる。
「こうなったら、一人目で決めよう!」それじゃああんまり遊べない・・・・
19時30分にWS、21時にはバービア。となってしまうのは、円安バーツ高もあり、毎晩遊びたい人間の習性なのか?
WSでやり上げるくらいなら、バービアでリンガベル!盛り上がるにはお金がかかる。
そうこうしていると、いけねえ。ムーガタを食べに行く時間だ。
ソイボンコットの住宅街にステージで生演奏の朝までやってる狂ったムーガタがあって、とても美味しかったので狂ったように食べていた。
時間無制限の食べ放題で600円くらい。ほかのムーガタとは比べ物にならない旨さ。
ムーガタは、上で焼肉、下で鍋というタイ料理の定番で、肉や魚介、野菜などから
シメの乾麺・アイスクリームまで。食欲で調節できるのもイイ。
ナムチム(赤いタレ)にスープを入れて味を調節する。スープが圧倒的に旨い!
もっとイイ部分はあるが、コロナで閉店したのでやめておこう。