40話 パタヤ2日目夜の部
キー
パタヤのかんりにん
元同僚が奄美大島で結婚式を挙げることになったので、一緒に呼ばれた友人に「バンコク経由で行く?」と聞いたら「イイネ!」さすが、2人で過去にセブ島で遊んだだけはある。
空気が読めるらしい。(考えるな。感じろ)不自然な休みを取りバンコク・パタヤ経由の奄美大島旅行となった。礼服を持っていくのは苦痛でしかなかったが。
ちなみに予約した航空券は、成田~バンコク~福岡~奄美大島~成田で、福岡を挟むのが欠点だ。ひろゆきが言い訳しても経由やらついでには見えない。
これで休みをとるのは厳しそうだったが、なんのことはない。同席する上司も理不尽な休暇を取り、4日前から奄美大島入りするようだ。見渡す限りバカばっかりでイヤになる。
この旅はほとんど記憶がない。正しくは自分の記憶がない。唯一あるのはこの写真のソン・ブーンで食べたプーパッポンカリーだ。カニチャーハンにかけて食べると
油MAX!激うまだった。今食べたら具合が悪くなるだろう。タイは中華系の料理が多く、油を大量に使用する。味の素など知った事ではない。
25kg入りの麻袋が山積みになっていたとしても気にならない。が、油は駄目だ。血管が詰まる気がするし、罪悪感が押し寄せてくる。まぁやせてる人が食べればイイと思う。
男前の友人は初めて行ったバカラの1軍と対戦し、あっさり(ギコギコしませんよ。スーっと)KOしてしまったらしく、その余韻で後に来日したらしい。
これを私は「ラジャダムナンの奇跡」とよんでいる。
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