56話 釜山の夜は・・・
韓国の中心はソウル。釜山は田舎らしく、TVで釜山出身のタレントが訛っているとバカにされていた。韓国っぽいなぁ。
ソウルに一度だけ行ったが、釜山には何度も行っている。韓国に求めているのが、
ユッケ・レバ刺し・カジノ の3つなので近場の釜山で良いのだ。
昼間は南浦洞、夜は西面
たった2泊でも1泊ずつホテルを変えるのがいつものパターン。移動が面倒なので、ホテルの周辺しか行きたくないから。
南浦洞にはチャガルチ市場と国際市場という2つの市場があり、アヴェンツリーホテルから歩いて行ける。1泊17000円くらい。チョンの間で有名なワノルドン(緑町)も歩いて行ったことがある。
西面だとアーバンホテルがオススメで、1泊14000円くらい。西面は大きな町なので全部揃っているし、カジノがあるロッテホテルも徒歩5分。
エスコートアガシってすごいの?
夕方から翌朝までの・・・・バーファインと同じ内容で、ホテルに来てくれる。
6万円・8万円・10万円!
店によって違うけど、最低6万円らしい。高いので一度も利用したことがない。が、最近Youtubeで勝手に表示される動画で、世界中の言語でコメントがついてるヤツ。
こんな感じ?んな訳ないか!そうなら10万円でも納得なんだけど・・・
宝くじが当たったら・・・・・
アーバンホテルのフルサロン
ネットの情報ではバーファインありのキャバクラでホテルの6,7階にある。飲み代が5万円でバーファインも5万円。バーファインはしなくても行ってみようとアーバンホテルに泊まるけど、ムリ。5万円なんて出せない。カジノで勝ったら・・・1万円くらいしか勝ったことがない。
久しぶりにネットで調べたら、全部で38000円・・・だと?
次に行ってもアーバンホテルに泊まるんだろうけど、6階には行きそうにない。
ワノルドン(緑町)が現実的
2022年12月に後輩を連れて南浦洞窟のホテルから、散歩がてらワノルドンに向かった。12月の釜山は寒いので歩くのは苦にならない。20分ほどでそれらしき場所に着いた。
昼間のマップとは違って夜なので真っ暗な中、BBAが5,6人で花壇に座っていた。不気味だ。しかも、どう見ても日本人の2人組が目の前を通り過ぎても、
「 アナタ~ 」どころか無視された。ちょっとショック。真っ暗な路地にそれらしきガラス戸の店舗だらけだが、全部カーテンが閉まっていて、休みの雰囲気。でもBBA達は座ってる。
面白いのが、中東系で20歳くらいの6人がウロウロしていたが、同じくはじめてのようで戸惑っている。そりぁそうだ。全部閉まってるから。
期待してきたのが丸わかり。そんな時、目の前の店のカーテンが開いた。閉まっていると思ったのが、遮光カーテンで真っ暗なだけで営業中だった。
ちょうど客が帰ったらしい。入店して話ができた。
2人で入店すると、シャッとカーテンを閉めるBBA。中東系はさまようしかない。
「一人しかいないけどドッチが入る?1万円。」
当然、後輩に押し付けて、10万ウォン(1万円)を手渡す。危ない橋は渡れない。こんなところで選択肢がないなんて、目をつぶってバーファインするようなものだ。
行って来い!と後輩を送り出そうとしたら、たばこを吸いに嬢が出てきた。
例えるなら、とんでもなくエロい叶和貴子だ。自分が行けばよかった。許容範囲だ!
後輩を待っている間にBBAと話していると、各店舗1人しかいないけど、6、7軒は営業中。2023年の7月には政府の意向で全滅するとのことで、今(2022年12月)でも取り締まりが厳しいらしく、BBA達に無視されたのは、警察かもしれないと警戒しているらしい。
2024年現在でも同じくらいは残っているらしい。散歩するにはちょうど良いので釜山に行ったら絶対に行きべきだ!GOGOめぐりと同じくらい楽しかった。
でも、トコジラミの問題が解決するまでは行かないと思う。