40話 パタヤ2日目夜の部
サードロードのマハーサムットからバイクでWSに向かう。下戸の特権だ。
いつもソイレンキーを右折してソイブッカオを左折。ソイブーメランを調査したいと思いつつもここ4年は行っていない。
だいぶ変わったんだろうが、以前が酷かった。店の数も少ないし、日本人には受け入れられない感じのラインナップ。通りかかってもなんとなくではあるが、確実に素通りしている。
以前のゴールデンタイム(現在のプレイガールズ)以外は白人向けで、プレイガールズには古くからの知り合い程度のくせに飲ませるのが当然!みたいな態度の嬢が移籍したと申告があるため、行きたくない。
今日も止まらず直進してソイブッカオ名物の市場前のシケインで無理やりオーバーテイク。コケたら入院だろう。
パタヤでは直ぐにバトルが始まる。日本人観光客に抜かれたら火が付くのだろうが、バイタクより速い自信がある。とゆうか、負けてはいられない。
何人(なんぴと)たりとも・・・ってヤツだ。30年前に免許を取ったけど、自慢じゃないが一度もゴールドにはなっていない。白バイに
「君は先頭になっちゃダメだよ。」
と言われた。余計なおせわだ。じゃあ、捕まえなければイイじゃない!
そんなこんなでソイ14の有料駐輪場に到着。流れでサファイヤに入店。普段は行かない店。
SAPPHIRE
ソイ15のサファイヤは大箱でダンサーは40人以上いるが、白人専用。日本人の姿を見かけない。それでいいと思う。久しぶりに来たけど、やっぱり召喚できない。たぶん一度も嬢をつけたことがないし、10分も居られない。
水120バーツを頼んでステージを眺めていると、ポロリタイムに突入。バカラみたいな不自然な巨乳がいない。白人仕様だとオリジナルなのか?
とゆうよりも、東アジアンが巨乳を求めすぎているのだろう。日・中・韓は好みが同じらしく、店がかぶる。バンコクも人気店はシリコン祭りだ。ワッショイ。
看板はカッコイイんだけど・・・次!
Coco A GO
コロナ後にできたと思うけど、以前はなにがあったか覚えていない。ソイにあるGOGOは白人向けなので全然期待しないで入店。
ステージにビックリするくらい美人がワンサカいる!が、おかしい。ステージ以外の嬢がヒドイ。水120バーツを頼んで、色白のベテラン嬢を召喚。どうしても聞きたい事がある。
「この店レディーボーイいる?」
「いるよ!今はレディーボーイのショータイム!」
バンコクの派手な化粧ではなく、ナチュラル系のメイクなので女かと思った。
「タイのかわいい子は女でキレイな子は男。」
これは自分で導き出した結論である。若くてかわいければ、そこそこの化粧しか必要ない。
BBAは化粧が濃くなるから余計に毒々しい。ママは目の周りがまっ黒。
やはり、10分で退店。次!
coke A GOGO
cocoを出て、隣のcokeの呼び込みがかわいく見えた。近づくと、目が不自然な嬢。
整形か。腕を引っ張られるが、目に違和感ハンパじゃない。イヤイヤ中を覗くと、バリバリの白人仕様。全店制覇のため入店。
水120バーツを頼んで、LD200を進呈。おばちゃんからオバチャンまで、万人を跳ね返すラインナップに萎える。
「どんな女がイイんだ?」
と聞かれたので
「ノムヤイだよ」
目が不自然な嬢はノムレック。触ってみろと言われたので触ってみると、とんでもない柔らかさに気絶するかと思った。
ココまで何件か回ったが、怖くてバーファインの価格調査ができない。そんなことを聞いたら、持って帰る義務が100%生じる空気。聞いたら引き返せない。
ソイのGOGOで奇跡はないのか?
つづく