48話 ヒマな飛行機を楽しむ方法
海外旅行は楽しいけど行くのが大変。旅行の手配も以前は楽しかったが、慣れてくるとどうすれば損をしないかを考えてしまい、ホテルの予約が進まない。
日本の空港はまだマシで、スワンナプーム空港の手続きは時間がかかる。やっと到着したのに入国審査の長すぎる列を見たときの絶望感。
少しでもラクができる方法を考えてみた。
まず最初にお伝えするが、私はANAの信者であり、思考が操られている。そうとしか思えない。それではどうぞ。セット・スライドバー。
旅を快適にする方法
- ANAのSFCを取得してマイルを貯める。
- 映画をワイヤレスで楽しむ。
- Kindleで本を読む。
- とにかく寝る!
ANAのSFCを取得する!
これは難しいが、一番大事かもしれない。一度取ってしまえば、ほぼ死ぬまで有効。ホントはクレジットカードもとても大事なのだが、専門的なブログが山ほどあるのでやめておく。
ANAの会員にはランクが3つあり、これについても専門的なブログが腐るほどあるので、詳しくは書かないが、ここでは大事なプラチナについて。
最上級のDIA(ダイヤ)はムリゲーになってしまったし、必要ないのであきらめよう。プラチナになれば、SFC(スーパーフライヤーズカード)の申請ができるので、これを目指す。
リンクを貼ったので気になった人は見て! プラチナの取得条件
1月1日から12月31日までにPP(プレミアムポイント)を貯めれば良い。クレジットカードの決済が年間400万円以上あれば30000ポイントなので、東京~バンコクをビジネスなら3回エコノミーなら・・・エコノミーだとチケットのランクによって倍率が変わるので無理。
羽田~那覇が一番現実的。8~10往復でクリアできるだろう。一度とってしまえばクレジットカードを維持し続ける限り有効!メリットは沢山あるが、特に
- ラウンジが使える
- マイルで特典予約ができる。
国内線のラウンジは飲み物があり、充電ができて椅子に座れるくらい。あんまり意味がない。国際線だと国内線にプラスで食事やシャワーを使えるので仕事終わりの深夜便でバンコクだと助かる。朝までグッスリ寝られる。
昨年末のチケットはマイルで特典予約できた。50000円くらい。同じ日程をお金で予約すると40万円くらい。これは、SFCだから取れたんだと思う。
10年前に修行してヨカッタ。もうマイルが無いのでしばらく取れないけど。
やっぱり直行便は疲れにくいと思う。ちなみにスターアライアンス特典でタイ航空の場合もある。スワンナプーム空港のラウンジも使えるので便利。
マイルはクレジットカードを作ると大量にもらえる事が多い。ANAのアプリやANA PAYなどを駆使して全力で貯めるしかない。
勉強すれば、普通に生活していても意外と溜まるのが良い。これも特化したサイトがいくらでもある。
映画をワイヤレスで楽しむ
LCCでは画面がないのでタブレットやスマホに保存するしかないが、ANAや赤い会社などレガシーキャリアなら映画のコンテンツも充実している。
が、航空会社のヘッドホンは使いづらい。線がつながっていると事故も起きやすいし、席を立つのも面倒。それで探してみたら見つかった。
左がいつものイヤホンで、右が飛行機のイヤホンジャックのANAにさすだけで使えるブルートゥース!ちっさ。安いものを買うと、音が遅れて気持ち悪いらしい。実際に使ってみた。
イヤホンを取り出して、真ん中の白くて丸いボタンを押すだけで認識してくれた。
全然タイムラグがないし、周りの騒音も聞こえない。ワイヤレスで映画を見るのは新鮮でラク。寝落ちしてしまった。小さすぎて忘れて降りないように注意!
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kindleで本を読む
映画もイイけど途中で着陸すると困る。本はいつでも中断できるが持ち歩くのが面倒。電子書籍はスグ手に入る。品切れもない!先日お亡くなりになった伊集院静さんの本を読みたくて2冊ダウンロードした。
なぜ伊集院さん?昭和を代表する美人女優の夏目雅子さんをどうやって口説いたのか?どこに魅力があるのか気になってしまった。酒とギャンブルが好きで女性が敬遠しそうな感じだけど。
薄くて持ち運びやすい。しおりを挟まなくてもイイし、バックライトで暗い中でも読める。少し頭がよくみえるのでGOGOバーでも読んでいる(うそ)。
とにかく寝る!
早朝便なら前日は寝ないで搭乗する。のは失敗すると寝不足になるので車の運転は危ないのでオススメできない。が、4時に目を覚ますことなどできないのでいつも徹夜している。
空気枕は買ったことがないので、イイのを探してみよう。
ANAのビジネスクラスならフルフラットシートなので頑張って乗れるように働く。