30話 パタヤで何食べる?
一人旅は自由なので好きな時に寝て、好きな時に起きる。だけど予定がない。
嬢とご飯を食べたことはあるけど、時間調整が面倒だし夜はその店に行くまでLINEが鳴りっぱなし。
解散するときの微妙な空気も気まずい。
「これから部屋行くんでしょ?」的なヤツ。行かないけど。
パタヤの町全体がドンキの暖簾(のれん)の中みたいなもの。街が18禁。売るタイ人と買う外人それらを支える店で成り立っている街なので行為自体は簡単に手に入る。
24時間365日!禁酒日でもイケル。なので、その行為に執着が無くなっていく。
ちなみにパタヤにバイクは必須なので二輪免許をとってから行こう!
昼から深夜までバイクで食べに行く!
- 昼ごはんのオススメ
- ブッカオ市場のフードコート
- おやつにスターバックス
- 深夜のムーガタに味ポン
昼ご飯のオススメ
朝ごはんは食べたり食べなかったりするが、昼食は?
パットママータレーが美味しい。パットは炒めるママーはインスタント麺タレーはシーフード。海鮮インスタント焼きそば。豪華なペヤング。見た目は良いが、この店は高いのでどうかと思う。80バーツ以下ならレッツ指差し!
クーラーがないので暑い。
ブッカオ市場のフードコート
ご飯ものや麺類、惣菜など何でもあるのでたまに行くが、テーブルを片付けないので座る席がない。初見で殺された。
ベトナム風クイッティアオ。これを初めて見たのはしらないBBAが食べていた時。
バミーナムにしては色が黒かったので思わず品名と美味しいか聞いてしまった。
BBAはレンゲで食べかけのスープをすくい、差し出してきた。
コロナ全開バリバリの時である。
やはり、日本男児としてこの申し出を断るわけにはいかない。
口を開けると、こどもに薬を飲ませる要領で流し込んでくる。
「アロイマーク」
たいして美味しくない。その前に食べかけのスープを自分のレンゲであげるか?
これが原因ではないが、翌日には逃げるようにパタヤから脱出した。
再会を求めている訳ではないが、今でもたま~に食べに行く。あんまり美味しくないけど。
おやつにスターバックス
アイスのカフェラテを2つ持ち帰る。一つはすぐ飲むが、もう一つは氷なしで作ってもらい、ホテルの冷蔵庫にイン。
氷なしはタイ語でマイサイナムケーン。氷が、「水・硬い」で「ナム・ケーン」。
アップルパイも美味しい。ビーチロード店が閉店したのでアベニュー店に行く。
深夜のムーガタに味ポン
海外旅行に新鮮味があった頃は、調味料をわざわざ小分けにしてパックで作ったことがある。醤油、ソース、マヨネーズその他10種類ほどだが、食事の時は忘れていて結局スーツケースから出すことはなかった。
が、ムーガタにポン酢は一度試してみたかった。
バーファインしたらまずはムーガタでしょ?
美味しくないのでヤメたほうがイイ。