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101話 パタヤ3日目夜の部その2

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プレイガールズの馴染み嬢バイクにと2人乗りでWSに向かった。

セカンドロードからソイ15に入ってすぐのよく停める有料駐輪場(20バーツ)に入ろうとすると、後ろからもっと進めと指令がでた。もっとWSの近くに路駐する場所があるのか?

これ以上進むと停める場所はないハズだけど・・・指示通りに進むとグランドホテルの駐輪場だった。30バーツって高いやないか!そんなに歩きたくないの?

とりあえず24時すぎのXSに入店。嬢はIDをチェックされていた。IDの内容によっては入れない可能性が?よくわからないけど無事に入店できた。

24時を過ぎているとはいえ、ソイ7やソイブーメランとは比較にならないほど店内は東アジアンがぎっしり詰まっている。その割に嬢のレベルはさほど高くない。質より量ってかんじ。

「ココで働けば?お客さんイッパイいるから。」

「え~ 1人ではイヤ。」

え?たしかにプレイガールズにも同じバーから2人で移籍してるけど、無駄足だったか・・・

パレスでもピンナップでも嬢はIDをチェックされていた。2軒とも、やはり客でイッパイ。

が、馴染み嬢は32歳。XSならなんとかなりそうだけど、パレスやピンナップはとにかく若い。カワイイ子が多いって訳ではないけど、若いって事はイイ事だ。すばらしい。

最後にセンセーションズで締めよう。センセの馴染み嬢には昨日来る約束をしたのにバックレたので少し気まずい。そこで別の嬢を連れて行けば少しは盛り上がるんじゃないか?作戦だ!

SENSATIONSは落ち着くなぁ・・・

入店すると、有吉似のマネージャーと挨拶のワイ。ステージとステージの間、1段目に着席。一番散財する席だ。恐ろしい記憶が蘇る。

ちなみにセンセの馴染み嬢とその友達の姿はない。二人ともバーファインはないと思うので欠席なのだろう。センセで誰かがバーファインされているのをしばらく見ていない気がする。

やはりWSではXS・パレス・ピンナップの3強なのだろう。ハッピー・センセ・バカラの時代もあった気がするけど今となっては・・・

有吉にテキーラを進呈すると、サービスだ!と2杯奢ってくれた。飲めないけど。

2杯の下に100バーツ札を敷いてセキュリティーに進呈。軽く飲み干す辺りはさすがはタイの人。男前だなぁ。世界中、どこに行っても下戸はバカにされる運命なのでうらやましい。

有吉が気を使って

「マブい女連れてるじゃないですか!」

的なことを言うので、7年前のオリジナル馴染み嬢の写真をみせる。これは鉄板の爆笑ネタ。全員が笑い転げるほど顔面に手が入っているが、うっすらベースがあるのがまた秀逸である。

一応、馴染み嬢に了解をとってから見せているし、本人も鉄板ネタにまんざらでもなさそうな笑顔なので問題ない。と思う。

ひとしきり盛り上がったのでチェックビン!1000バーツで済んだのでかなり節約できた!と立ち上がった所でセンセの馴染み嬢の友達がステージの向こうを横切った。微妙な笑顔で。

トイレの方に消えていったので、居たんだなぁ・・・くらいしか思わなかったけど、暗い通路のところで誰かとコッチを見ている・・・って馴染み嬢しかいないわなぁ。

たぶん怒っていると予想。めんどくさいので、そのまま退店!

「ご飯を食べないとチップをもらえない!」

と勘違いしているプレイガールズの馴染み嬢は深夜でもご飯行こう!と言うのでバイクでサードロードを走る。おススメの店名が聞き取れないので指示の通りにセントラルロードを右折・・・ってカオトムプラジャンバーンか!ケバブでいいのに。

有名な店だけど、そんなに美味しいとは思えない。普通のタイ料理だと思うし、隣のカオマンガイの方が好きなのは、安いからではない。

プレイガールズまで送って、4000バーツのチップを渡して500バーツのホテルに帰って寝た。次はもっとイイホテルにしよう・・・

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管理人
ひょんな事からとある会社のパタヤの保養所の管理人に任命されました。
まだないんですけど。
もともとタイとスロット以外はピクリともしない体なので問題ありません。
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