pattaya

8話 ビーフイーターとデンダム

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「この店はまた来よう!」と東京で思うことは少ない。タイに来ると高確率でそう思う。

セカンドロードとソイダイアナの交差点近くのビーフイーターはかなり有名で、予約しないと断られることがある。

向かいのアリーマッサージでフットスクラブを受けるのがフットスクラブを受けるのが好きなので行ったついでに予約する。フットスクラブは、角質をヤスリで取ってくれてついでに爪を切ってもらう。たまに血が出るのはご愛敬だ。ごく稀に6か所ほど爪のはしっこから出血したこともある。

タイマッサージは二階に上がるので、BBAと棒倒し(500バーツ)が始まってしまう危険性がある。誘惑に負けた場合は夜の予定が終わってしまうので注意が必要だ!

戦いに参加したい場合はこちらから「500バーツな!500バーツ!(大事なことは2回言う)」が開戦の狼煙。500バーツが棒倒しの相場だ。甘やかすべきではないし、舐められてはいけない。が、舐められてイイときもある。

ビーフイーターは昼頃には誰かいるので、予約できる。ステーキも旨いが、

このハッシュドビーフが最高に美味しい。

外の席で食べていると、腕時計やお土産を売りつけられるが、夢中で食べていると何処かに行くので大丈夫。

3泊目の夜に行くことが多いが、パセリの下のマッシュポテトがこれまた旨い。

そしてポテトを食べると、毎回それ以降の食欲が減退して食事の回数が減る。

誰かと食事をして、なにかが目の前にあれば食べられるが、自分で食べに行こうとは思わなくなる。

常に満腹感がある感じ。その旅を終わらせる最終兵器だと思っている。

たぶんそのせいで、最後の食事に決めていたデンダムに行かなくなってしまった。

パタヤのホテルを正午にチェックアウトしてバンコクに移動。翌日帰国するのがいつものパターンで、バイクにガソリンを入れに行って、帰りにデンダムでマッサマンガイを食べる。

その後バイクを返却してパタヤを離れるつもりでいても、ガソリンスタンドあたりでデンダムはやめておこうとなる。

デンダムは、パタヤタイ(セントラルロード)のソイブッカオとサードロードの間にあり、素晴らしく美味しい。

 

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管理人
ひょんな事からとある会社のパタヤの保養所の管理人に任命されました。
まだないんですけど。
もともとタイとスロット以外はピクリともしない体なので問題ありません。
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